======================================================  クライオニクス・マガジン(第102号 ) ====================================================== JCAの主要メンバーが(一社)日本トランスライフ協会 (JTLA)を設立いたしましたことをご報告いたします。 年内のクライオニクスサービス提供を目指しています。 今回からクライオニクス・マガジンもJTLAが発行します。 今後とも、どうぞ、よろしく、お願いいたします。 ========================================================  なぜ日本トランスライフ協会を設立したか? ======================================================== 私達が日本トランスライフ協会を設立した理由は2つです。 ひとつは、クライオニクスサービスを提供する団体が 任意団体では社会の信頼を得られないことです。 一般社団法人として法人格を取得いたしました。 もうひとつは、私達が目指していることは人間の活動範囲を広げる ことであり、クライオニクスはその手段であることを主要メンバーで 確認したためです。JTLAはそのための3つの事業をいたします。 (1)人間の知的能力を拡張する調査研究 (2)人間の生命を保存する調査研究 (3)人体を長期保管する組織と連携した人体の保存 WEBサイトも一部作成中のものがありますが立ち上げました。 http://www.translife.jp/ まずはJTLAとは? をお読みいただくと嬉しいです。 http://www.translife.jp/jtla/ 技術解説やFAQにも力を入れています。ぜひごらんください。 ========================================================  クリオロスに行ってきました ======================================================== 2016年6月、当協会の代表理事を含む役員3名がロシアの クライオニクス・プロバイダ「クリオロス」を訪問しました。 協力関係をいっそう強固なものとし、クライオニクスのサービスを 年内に提供するメドが付きました。サイトにレポートを アップしましたのでご一読くださいませ。 http://www.translife.jp/2016/07/07/topic1/ ========================================================  アルコーの情報/2011年に保管された日本人 ======================================================== 今後もアルコーなど海外の情報もお伝えしていきます。 今日は2011年にアルコーに保存された日本人のレポートを ご紹介します。アルコーと協力関係のあるホスピスで 亡くなったのでかなりいい状態で保管されました。 http://www.alcor.org/Library/pdfs/casereportA2361ChihiroAsaumi.pdf ホスピスとの連携は日本でも模索を始めています。 ●● MIXIにもコミュニティあります。参加歓迎!    http://mixi.jp/view_community.pl?id=859637 ●● クライオニクス・マガジン、バックナンバーもごらんください。    http://archive.mag2.com/0000015596/index.html ============クライオニクス・マガジン============ ・発行者:日本トランスライフ協会   web : http://www.translife.jp/   e-mail : info@translife.jp ・このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 を利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) =================================================