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 「自分史」の勧め

 

自分を残そう!

 クライオニクスと「自分史」、全然関係ないと思われるかもしれません。実は、未来で復活しようとするクライオニキストにとって、自分史を書くことはとても重要なのです。

 クライオニクスは、未来での復活を未来の人に託します。クライオニクス団体と契約をしていても、法的には保存されている人は「死んでいる」状態ですので契約は有効とはいえません。アルコーやCIは団体として、「保存されている患者、全員を復活させることが使命である。」 と宣言しており、スタッフもぜひそのようにしたいと努力していますが、Agreementでは、アルコーもCIも経済的事情により、保管を中止することができるようになっています。

 とはいっても、未来社会が、持続可能であり人権が保障されている豊かな社会であれば、アルコーやCI、もしくはその後継団体が私達を復活させてはくれるでしょう。そう考えたとき、いま、クライオニクスの処置を受ける前にやるべきことは、未来社会を、持続可能で人権が保障されている豊かな社会にするように努力することであり、また、その努力のプロセスを「自分史」として残すことであると思っています。

 未来の仲間が、私達の自分史を読み、「この人は魅力的だ、未来をつくってきてくれた仲間だ。」と感じてくれることが復活の早道であり、私達自身も未来に溶け込みやすくなるでしょう。だから重要なのです。

 このとき、未来を作る努力の成果は、そんなに問題ではないと思います。未来人から見れば、私達の能力を欲することはないでしょう。しかし私達の経験は未来の仲間にとっても貴重なものだと思うのです。だから真摯に努力したいと思います。しかし、やりすぎてすりきれてはいけないと思います。すりきれてしまった人間に、未来の仲間は魅力を感じないでしょう。クライニキストの仲間たち! よき未来を作るべく、努力し、生き抜いて、それをぜひ自分史に残しましょう!