JCAが日本居住者に支援できること ・・・・
Cryonics Institute(CI)への仲介
米国にはクライオニクスのサービスを提供しているところは数多くあります。
ヨーロッパにもあります。JCAがお勧めするサービスは以下のようなものです。
死期が迫ったらCIの会員となって米国に渡り、Suspended Animation社の最高の技術で処置を受け、CIの長期保管庫で保管されることです。
Suspended Animation社は「ガラス化」の最高の技術を持ち、法的な死の直後に処置をすることを強く勧め、その体制を備えています。このような体制を日本でも構築したいと思っておりますが、資金面を中心に多くの課題があり、当面は難しいです。
また、率直に申し上げて、このサービスは高価です。
が、他のサービスに比べ、復活する可能性はかなり高いといえます。おおむねの費用は以下の通りです。
会員になるための費用 1250ドル
長期保管に必要な費用 28000ドル(復活するまでのコストです)
あと数日の命になって、技術者に待機してもらう費用
3日分で4500ドル、1日追加ごとに2000ドル
国内での処置クリオロスへの搬送
「ガラス化」でなければ国内での処置も可能です。JCAの主要メンバーにより発足した日本トランスライフ協会がサービス提供しています。詳細は日本トランスライフ協会にお問い合わせください。(クリオロスはモスクワにあるクライオニクス・プロバイダであり、日本から搬送した患者が保管されています。)
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